マナラホットクレンジングゲルもDUOザ・クレンジングバームも両方乾いた顔と手で使わなければなりません。
マナラホットクレンジングゲルの広告では、お風呂の湯船に浸かりながらクレンジングでマッサージして、アロマの効果を感じている、というようなものがありますが、実際としてはそのような使い方はできないということになります。
どちらも手が乾いている状態で適量をとり顔に塗ってクレンジングするのです。
マナラホットクレンジングゲルの特徴はその94.4%が美容成分でできていて、肌がつっぱらずクレンジングするたびに肌がしっとりとなって、入っているコラーゲンやヒアルロン酸、ローヤルゼリー、スクワラン、セラミドなどの働きで、美肌効果が期待できます。
無添加なので、肌に優しく、そのどろっとしたテクスチャーで毛穴の中の汚れまでしっかりと落としてくれるのです。ホットクレンジングゲルというだけあって、ゲル状のクレンジングはねっとりとしていて、肌につけるとメイクと馴染ませるのにかなり時間がかかります。
そして、温感が素晴らしくて、顔がポカポカして、その温度でさらに毛穴の奥まできれいにしてくれるような感じがします。
それに対して、クレンジングバームのほうはパーム状のものが肌の上でとろけるような感じで、リキッド状になって、毛穴の奥まで届いて汚れを落としてくれるような感じです。
31種類のエイジング効果がある成分が配合されているので、エイジングケアに働きかけてくれて、角質ケアとマッサージケアができるので、肌がしっとりとしながら、肌のケアができるところに魅力があります。ホットクレンジングゲルのように肌につけると温かさを感じることはありません。
両方ともW洗顔の必要はなく、クレンジングだけで洗顔も済ませることができますが、メイクの落ちはクレンジングバームの方がしっかりとしているようです。
ホットクレンジングゲルは時々拭き取り用の化粧水を浸したコットンで顔を拭くとメイク残りがあったりするので、かなり丁寧にクレンジングを使う必要があります。
両方とも毛穴ケアには優れていて、鼻の頭の毛穴ケアなど、気になるところをしっかりと黒ずみを落とす力があり、すっきりと洗い流すことができるのに、肌はしっとりとしていて、突っ張ることがありません。
使用感の違いが大きく、トロッとしたつかい心地が好きな人にはクレンジングバームがいいですし、ねっとりとした吸着性を好む人にはホットクレンジングゲルがいいでしょう。
私は両方使ってきた結果、いまではデュオのクレンジングバームの方に落ち着いています。
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