ファンケルのマイルドクレンジングオイルとDUOのクレンジングバームの二つを比較すると、まずは形状が違うということが挙げられます。
マイルドクレンジングオイルはボトルに入っているオイル状のリキッドで、クレンジングバームはジャーに入った固形状のバームになります。
両方を使ってみて感じるのは、マイルドクレンジングオイルは使いやすいということです。ポンプ式のボトルに入っていますし、濡れた手でも使えるので、お風呂やシャワーを浴びるときにも使えるので、とても使い勝手がいいのです。
メイクとの馴染みも良く、使うときにもポンプ式のポンプを2プッシュして手のひらにオイルを出して、顔全体に伸ばして、するんとメイクが落ちる感じを得ることができます。
一方、クレンジングバームのほうは、ジャーに入っていますし、濡れた手では使うことができませんので、メイクオフをするときには、顔も手も乾いていることを確認しなければなりません。
ジャーに入っている乳白色のバームで、ヘラで適量を手に取り、それをメイクに馴染ませるようにして、体温で固形状のバームが徐々に溶けていって、リキッド状になるので、そのとろけるような感触がとてもいいです。
手軽にメイクをオフしたくて使うならマイルドクレンジングオイルがいいですし、ちょっと手間取ってもエイジング効果まであるクレンジングを使いたいと思うならDUOザ・クレンジングバームのほうが向いていると言えるでしょう。
値段を見ても、マイルドクレンジングオイルとクレンジングバームは2倍近く値段が違います。
それだけクレンジングバームのほうにはメイクをオフするだけでなく、いろいろな効果が期待できるようにできています。クレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントまでの5つのステップが一つで済むのです。
W洗顔が必要ないのは両方とも同じですが、スクラブの効果があるのはクレンジングバームのほうですから、鼻の頭の毛穴が気になっている人などにはクレンジングバームがケアするには合っているかと思います。
クレンジングを使ってメイクをオフすると肌がしっとりとして、慌てて化粧水をつける必要がなく、W洗顔が必要ないくらいの洗浄力がありながら、肌にはとても優しく、マイルドな感じでクレンジングできるので、どちらのタイプでもメイクはしっかりと落とすことができます。
毛穴が気になる人だったらクレンジングバームのほうがオススメです。
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